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ぎりぎりの言い換え表現10選!ビジネスシーンで使える類語も紹介

本記事ではこのようなお悩みを解決いたします
  • 「ぎりぎり」という表現をビジネスシーンで適切に言い換えたい
  • 状況に応じた効果的な言葉遣いを身につけたい
  • ビジネスの場で好印象を与える表現力を向上させたい

「ぎりぎり」という言葉は日常会話でよく使われますが、ビジネスの場面ではより適切な表現が求められます。

本記事では、「ぎりぎり」の言い換え表現10選を紹介し、それぞれの使い方やちょっとしたニュアンスの違いについて詳しく解説します。さらに、ビジネスの場において適切と考えられる類語も紹介しますので、状況に応じた適切な表現を選ぶ際の参考にしてください。「すれすれ」「かろうじて」といった一般的な言い換えから、「紙一重」「間一髪」のような印象的な表現まで、ビジネスの場でも使える語彙力を高め、コミュニケーションの幅を広げていただければ幸いです。

執筆者プロフィール

矢野 貴大

TSUMIKI社会保険労務士事務所/代表・社会保険労務士

金融機関・社会保険労務士法人・国内大手コンサルティング会社を経て大阪で社会保険労務士事務所を開業。

25歳で社労士資格を取得した後、社会保険労務士・経営コンサルタントとして延べ200社を超える企業・経営者をサポートする。その経験を活かし「想いを組み立て、より良い社会環境を形づくる」というMISSIONに向かって日々活動中。

このページの概要

ぎりぎりの意味と使い方

「ぎりぎり」は日本語の中でも非常に頻繁に使用される表現で、様々な状況で活用できる便利な言葉です。まずは、言葉の持つニュアンスと適切な使用方法を理解することで、より正確なコミュニケーションが可能になりますので、「ぎりぎり」の意味と使い方について確認してみましょう。

ぎりぎりの語源と由来

「ぎりぎり」という言葉は、物事における最小もしくは最大の限度で、それ以上に余裕がない状態を意味します。感じで表現すると「限り限り」となりますが、もともとは「かぎりかぎり」と表現していたことが転じて「ぎりぎり」になったという説もあります。

いわゆる「限界」や「境目」という概念として捉えられる言葉として知られています。

ぎりぎりが使われる一般的な状況

「ぎりぎり」は日常生活からビジネスシーンまで、幅広い場面で使用されます。代表的な使用例として、各シーンごとにご紹介いたします。

使用するシーン表現例
時間に関する使用「締め切りにぎりぎり間に合った」
「電車にぎりぎりで乗れた」
基準や条件に関する使用「合格点ぎりぎりでパスした」
「予算内でぎりぎり収まった」
物理的な状況描写「ぎりぎりのスペースに車を駐車した」
「ぎりぎりの高さで荷物が通過した」
心理的な状態の表現「ストレスでぎりぎりの状態だ」
「我慢のぎりぎりまで来ている」
ビジネスシーンでの使用「プロジェクト期日のぎりぎりで業務完了ができた」
「今期の予算目標をぎりぎりで達成した」

これらの使用例からわかるように、「ぎりぎり」は単に「限界」を表すだけでなく、状況の切迫感や緊張感を効果的に伝える言葉として機能しています。

「ぎりぎり」という表現は、状況の深刻さを伝えつつも、何とか対応可能であるというニュアンスも含んでおり、問題提起と同時に解決の可能性も示唆する、バランスを取るための表現ともいえます。ただし、ビジネスシーンでは過度に「ぎりぎり」を使用すると、計画性や管理能力の不足を印象づける可能性があるため、使用する際は状況に応じた適切な言い換えや補足説明を心がけることが重要です。

社会保険労務士 矢野貴大

ビジネスの場において「ぎりぎり」という言葉は、あくまでも同僚や後輩との会話の中で使用する程度にとどめ、取引先や上司とのコミュニケーション時には適さないことが多いです。注意点につては後述いたします。

ぎりぎりの言い換え表現10選

「ぎりぎり」という言葉は日常会話でよく使われますが、他にどのような表現があるのでしょうか。まずは日常会話で使える「ぎりぎり」の言い換えについて、9個の表現をご紹介します。かなりフランクな言葉もありますので、ビジネスの場では避けるべきと考えられますが、一般例としてご参考ください。

①すれすれ

「すれすれ」は、ある基準や限界に非常に近い状態を表現します。この表現は、危険や失敗の可能性を強調しつつ、かろうじて成功したことを示すのに適しています。

すれすれを使った例文
  • 約束の時間にすれすれで間に合うことができた
  • 原稿の締め切りにすれすれで間に合った

②かろうじて

「かろうじて」は、非常に困難な状況の中やっとのことで目的を達成したことや、努力の末にわずかな差で成功したことを強調する際に利用できる言葉です。

かろうじてを使った例文
  • かろうじて試験に合格した
  • 会社はかろうじて黒字を維持している

③間一髪

「間一髪」は、危険や失敗といった危機的状況を髪の毛一本分の差で回避したことを意味します。この表現は、非常に危険な状況からの劇的な脱出を描写するのに適しています。

間一髪を使った例文
  • 間一髪で事故を避けた
  • サッカーの試合で、ゴールキーパーが間一髪のセーブを見せ、勝利を守った

④寸前

「寸前」は、ある出来事が起こる直前の状態を表します。特に、時間的な切迫感を強調するのに効果的です。

寸前を使った例文
  • 雨が降り出す寸前に家に着いた
  • ◯◯会社は倒産寸前の状況になっている

⑤瀬戸際

「瀬戸際」は、重大な局面や決定的な場面で用いられることがあり、ビジネスや人生の重要な転換点を描写するのに適しています。

瀬戸際を使った例文
  • 会社の存続が瀬戸際に立たされている
  • プロジェクトが瀬戸際になって変更になった

⑥滑り込み

「滑り込み」は、期限や目標にぎりぎり間に合うことを表現できます。特に時間的な制約がある状況での成功を描写するのに効果的です。

滑り込みを使った例文
  • 滑り込みで締め切りに間に合った
  • 遅刻しそうだったが、なんとか滑り込みで間に合った

⑦きわどい

「きわどい」は、境界線ぎりぎりの状態のことを指す言葉で、成功と失敗の境界線上にある状況を描写するのに適しています。

きわどいを使った例文
  • きわどい判定で勝利した
  • きわどい勝負をものにした

⑧綱渡り

「綱渡り」は、危険や困難な状況を慎重に乗り越えることを表現できます。継続的な危機的状況を描写するのに適していると言えます。

綱渡りを使った例文
  • 財政難の中、会社経営は綱渡り状態だ
  • 毎月の生活費がギリギリで、まるで綱渡りのような家計管理をしている。

⑨土壇場

「土壇場」は、最後の瞬間や決定的な場面で用いられます。この表現は、劇的な展開や最後の努力を描写するのに効果的です。

土壇場を使った例文
  • 土壇場になって約束をキャンセルする
  • 9回2アウトランナー無しの土壇場の場面で、ホームランを放ち同点に追いついた

⑩間際

ぎりぎりと似たニュアンスで使える表現の一つとして、「間際(まぎわ)」があります。これは、物事が行われる直前の状況や境界に接する瞬間を表現する言葉です。

間際を使った例文
  • 出発間際に電話がかかってきた
  • 試験終了間際になって、間違えてに気がついたため焦ってしまった

ビジネスシーンで使えるぎりぎりの言い換え表現

ビジネスの場面で「ぎりぎり」という言葉を使うと、やや軽率な印象を与えかねません。しかし、時間や予算の制約が厳しい状況は日常的に発生します。そこで、プロフェッショナルな印象を保ちつつ、状況の切迫性を適切に伝える言い換え表現を習得することが重要です。以下では、フォーマルな場面、上司や取引先とのやりとり、ビジネス文書での効果的な使用法について詳しく解説します。

フォーマルな場面での適切な言い回し

フォーマルな場面では、「ぎりぎり」の代わりに、より洗練された表現を用いることで、ビジネスの話でも違和感なくコミュニケーションを取ることができます。

時間に関する表現予算や資源に関する表現
「期限直前」

「締切間際」
「時間的余裕がない状況」
「予算の上限に近い」
「リソースの限界に近づいている」
「余力が極めて少ない状態」

これらの表現を使用することで、状況の緊急性を伝えつつ、冷静さと専門性を維持することができます。例えば、「プロジェクトの完了が期限直前となっておりますが、品質を確保しつつ納期に間に合わせる所存です」というように使用できます。

上司や取引先に使える丁寧な表現

上司や取引先とのコミュニケーションでは、相手への敬意を示しつつ、状況の厳しさを適切に伝える必要があります。

  • 「誠に恐縮ではございますが、時間的制約が非常に厳しい状況でございます」
  • 「予算の上限に近い金額となっておりますが、最大限の努力を重ねております」
  • 「納期までの時間が限られておりますが、全力で対応させていただきます」

これらの表現を用いることで、相手への配慮を示しながら、状況の切迫性を伝えることができます。また、問題提起だけでなく、解決への意欲も同時に示すことが重要です。

これらの表現を用いる際は、具体的な数値や期日を併記することで、より明確な状況説明が可能になります。例えば、「現在の進捗状況では、納期の3日前までに完了する見込みです。この極めてタイトなスケジュールに対応するため、以下の対策を講じております」というように、状況説明と対応策を併せて記述することが効果的です。

「ぎりぎり」を言い換える際は、単に婉曲的な表現を用いるだけでなく、状況の客観的な分析と具体的な対応策を示すことが重要です。問題解決能力と責任感を同時にアピールすることができ、より信頼性の高いコミュニケーションが可能となります。

学術論文やレポートでのぎりぎりを言い換えた表現

学術論文やレポートでは、「ぎりぎり」のような口語的な表現を避け、より洗練された言い回しを用いることが求められます。適切な言葉遣いは、研究の信頼性と専門性を高め、読者に明確で説得力のある情報となります。以下では、学術的な文脈での適切な表現方法、客観的な言い回しとしてどのようなものがあるのか見ていきましょう。

学術的な文脈での適切な表現方法

学術論文では、精密さと客観性が求められます。「ぎりぎり」の代わりに、以下のような表現を用いることで、より学術的な印象を与えることができます。

  1. 「限界値に近接」
    • この表現は、数値や条件が設定された基準に非常に近いことを示します。
    • 例文:「実験結果は許容範囲の限界値に近接していた」
  2. 「臨界点に到達」
    • 特に物理学や化学の分野で、システムが重要な変化点に達したことを示す際に使用します。
    • 例文:「溶液は臨界点に到達し、相変化が観察された」
  3. 「最小有意差」
    • 統計学で用いられる概念で、結果が統計的に有意であるかどうかの境界を示します。
    • 例文:「処理群と対照群の差は最小有意差をわずかに上回った」

これらの表現を適切に使用することで、研究の精度と専門性を効果的に伝えることができます。

論文で使える客観的な言い回し

補足ですが、学術論文では、個人的な見解や主観的な表現を避け、客観的な事実や観察結果を中心に記述することが重要です。客観性を保つための言い回しとしては次の4つをご紹介します。

  • 「データは〜を示唆している」: 直接的な断定を避け、データに基づいた推論を示します。
  • 「〜と考えられる」: 完全な確信ではなく、合理的な推測を表現します。
  • 「先行研究によれば」: 自身の見解ではなく、既存の研究結果に基づいていることを示します。
  • 「観察結果から」: 個人的な解釈ではなく、実際の観察に基づいていることを強調します。

ぎりぎりの状況を回避するためのタイムマネジメント術

ビジネスの世界では、締め切りぎりぎりまで仕事を先延ばしにしてしまう「ぎりぎり症候群」「学生症候群」が大きな問題になることがあります。このような状況は、ストレスの増加、作業品質の低下、チーム内の軋轢など、様々な悪影響をもたらします。

しかし、適切なタイムマネジメント術を身につけることで、こうした問題を回避し、より効率的かつ生産的に業務を遂行することができます。

ぎりぎりの状況を回避するための効果的なスケジュール管理方法、デッドラインを守るためのテクニック、そしてぎりぎりの状況を生み出す原因と対策について、確認してみましょう。

効果的なスケジュール管理の方法

効果的なスケジュール管理は、ぎりぎりの状況を回避する上で非常に重要です。実践的なスケジュール管理の方法としては、下記ご参考いただければと思います。

スケジュール管理のコツ
  1. タスクの優先順位付け
    • アイゼンハワーマトリックスを活用し、タスクを「重要かつ緊急」「重要だが緊急ではない」「緊急だが重要ではない」「重要でも緊急でもない」の4つに分類します。これにより、最も注力すべきタスクを明確にできます。
  2. タイムブロッキング
    • 1日のスケジュールを時間ブロックに分け、各ブロックで特定のタスクに集中します。例えば、午前中を集中力を要する重要タスクに、午後をミーティングや雑務に割り当てるなどです。
  3. バッチ処理
    • 類似したタスクをまとめて処理することで、効率を上げます。例えば、メールチェックを1日2-3回の特定の時間帯に限定するなどです。
  4. バッファタイムの確保
    • 予期せぬ事態や遅延に備えて、スケジュールにバッファタイムを設けます。これにより、急な割り込み作業にも柔軟に対応できます。

デッドラインを守るためのテクニック

デッドラインを守ることは、ビジネスにおいて非常に重要です。時間に追われている場合のマネジメント方法として、次の2つは効果的と考えられます。

デッドラインを守るための時間管理のテクニック
  1. マイルストーンの設定
    • 大きなプロジェクトを小さな目標(マイルストーン)に分割し、各マイルストーンに期限を設定します。これにより、進捗を定期的に確認し、遅れを早期に発見できます。
  2. ポモドーロ・テクニック
    • 25分の集中作業と5分の休憩を1セットとし、4セット終了後に長めの休憩を取ります。この技法により、集中力を維持しながら効率的に作業を進められます。

なぜぎりぎりの状況になるのか?原因と対策

ぎりぎりの状況は様々な要因によって引き起こされます。以下に主な原因と、それぞれに対する効果的な対策を紹介します。

性格や状況要因対策
完璧主義細部にこだわりすぎて作業が進まない。「完璧は良いの敵」という考え方を意識し、適度な品質で作業を完了させることを心がけます。
過度の楽観主義タスクにかかる時間を過小評価してしまう。過去の類似タスクの所要時間を参考に、より現実的な見積もりを行います。また、予想時間の1.5倍程度の余裕を持たせることも効果的です。
マルチタスキング複数のタスクを同時進行させようとして、結果的にどれも中途半端になる。一つのタスクに集中する「シングルタスキング」を心がけ、タスクスイッチングのコストを最小限に抑えます。
優先順位の不明確さ何から手をつければよいかわからず、時間を無駄にしてしまう。前述のアイゼンハワーマトリックスを活用し、タスクの優先順位を明確にします。
外部からの割り込みメールや電話、同僚からの質問など、頻繁な中断により集中力が低下する。集中作業の時間帯を設定し、その間は通知をオフにするなど、外部からの割り込みを最小限に抑えます。

これらの原因を認識し、適切な対策を講じることで、ぎりぎりの状況を大幅に減らすことができます。効果的なタイムマネジメントは、単に時間を管理するだけでなく、ストレスの軽減、作業品質の向上、ワークライフバランスの改善など、多くの利点をもたらします。日々の業務に上記の技法を取り入れ、継続的に実践することで、より効率的で充実した職業生活を送ることができるでしょう。

言葉遣いの重要性:ぎりぎりを適切に表現する意義

ビジネスシーンにおいて、「ぎりぎり」という表現を適切に言い換えることは、関係性の構築や円滑なコミュニケーションの鍵となります。言葉遣いは単なる形式ではなく、相手との信頼関係構築や、自身の印象形成に大きな影響を与えます。ぎりぎりの状況を適切に表現することの重要性と、それがもたらす効果について詳しく解説します。

コミュニケーションにおける言葉選びの影響

言葉選びは、メッセージの伝達効果を左右する重要な要素です。特に「ぎりぎり」のような曖昧な表現は、状況によっては不適切な印象を与える可能性があります。

ぎりぎりという言葉とコミュニケーション
  • 明確性の向上:適切な言い換えにより、状況の緊急性や重要性をより明確に伝えることができます。例えば、「締め切りまで残り時間がわずかです」と表現することで、時間の切迫感を正確に伝えられます。
  • 信頼性の構築:専門的で適切な言葉遣いは、話者の信頼性を高めます。「予算の上限に近づいております」といった表現は、財務状況への理解と管理能力を示唆します。
  • 誤解の防止:曖昧な表現は誤解を招く可能性があります。「プロジェクトの完了が間近です」のように具体的に表現することで、関係者間の認識の齟齬を防ぐことができます。

コミュニケーション専門家の視点から言えば、言葉選びは単なる表現の問題ではなく、メッセージの本質を正確に伝える手段です。適切な言葉遣いは、ビジネスの成功率を高める重要な要素となります。

言葉遣いが与える印象と信頼性への影響

言葉遣いは、話者の印象形成と信頼性の構築に直接的な影響を与えます。

ぎりぎりという言葉とコミュニケーション
  • 専門性の印象:適切な業界用語や専門的表現の使用は、話者の知識と経験を示します。例えば、「リソースの最適配分が求められる段階に来ています」という表現は、マネジメントスキルの高さを示唆します。
  • 誠実さの伝達:正直で透明性のある表現は、信頼関係の構築に寄与します。「現状では課題がありますが、解決に向けて全力で取り組んでおります」といった表現は、誠実さを伝えます。
  • 配慮の表現:相手の立場を考慮した言葉遣いは、良好な関係性の維持に役立ちます。「ご多忙の中、お時間をいただき誠にありがとうございます」といった表現は、相手への配慮を示します。

コミュニケーションの専門家として付け加えると、言葉遣いは単なる情報伝達の手段ではなく、人間関係構築の重要なツールです。適切な言葉遣いを身につけることで、ビジネスにおける信頼関係の構築と維持が可能となり、長期的な成功につながります。

言葉遣いの重要性を認識し、状況に応じた適切な表現を選択する能力を磨くことは、ビジネスパーソンとしての成長に不可欠です。日々の練習と意識的な言葉選びを通じて、より効果的なコミュニケーションスキルを身につけることができるでしょう。

まとめ:状況に応じた適切な言い換え表現の選び方

「ぎりぎり」という表現は日常会話でよく使われますが、ビジネスシーンや公的な場面では適切な言い換えが求められます。状況や相手に応じて適切な表現を選ぶことで、好意的な印象を与え、コミュニケーションの質を高めることができます。

今回の記事はぎりぎりを言い換えた表現の一例になりますが、ご参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

大学卒業後、金融機関にて個人・法人営業を担当。
企業の成長には人事領域の支援が必要不可欠と感じ、25歳のときに社会保険労務士の資格を取得する。
社会保険労務士事務所で経験を積んだ後、国内大手コンサルティング会社へキャリア入社。
約4年間、経営コンサルタントとして経営計画やマーケティング、商品開発、業務改善、組織開発および組織活性化など幅広いテーマで企業を支援。経営の支援ができる社会保険労務士として開業し今に至る。

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