顧問社労士を変更・お探しの方は100社以上のサポート実績を持つTSUMIKI社会保険労務士事務所へ

就業規則・諸規程作成サポート

就業規則作成・見直し
このページの概要

このようなお悩みを解決いたします

就業規則が古くなっており、最近の法改正に対応できているのか不安がある

従業員が安心して働けるように、社内のルールを作りたい・見直したい

労働基準監督署から就業規則について指摘されたが、どのように直せばいいのか分からない

就業規則・諸規程作成サポートのご紹介TSUMIKIの特徴

会社にとって

  • 従業員の残業手当は正しく計算できているのか?
  • 問題を起こす従業員がいるので解雇したいがトラブルにならないのか?
  • 従業員がケガをしたときのために休職制度を作りたいが、今の働き方に合っていない気がする

こういった悩みや課題が生じることは多々ありますが、適正な就業規則を定め運用ができているとトラブルの種を少なくすることが可能です。就業規則の適正化には労働基準法の内容を入れているだけでは不十分で、会社の方針や社風といった企業の特徴であったり、業種・従業員数といった企業状況に応じて作成しなければ、労務リスクを十分に減らすことは難しいのです。

TSUMIKIでは、単なる法律に則った就業規則のご提案はいたしません。企業の特徴を把握し、労務リスクを低減し、従業員が働きやすい環境構築・企業成長を実現するための労務リスクヘッジに繋がるオーダーメイドの就業規則の作成を支援いたします。

TSUMIKIが提供できるベネフィットご契約によるメリット・バリュー

時流適応

労務リスクを減らすためには、時代の流れを先読みしておく必要があります。近年、働き方改革や感染症拡大の影響を受けて多様な働き方を受け入れなければ、企業成長が停滞してしまう恐れもあります。

単に法律に対応するだけでなく、時代を先読みした就業規則のご提案をいたします。

職場環境の向上

問題のある社員から会社・従業員を守るためにも就業規則は必要です。しかしながら、会社の実態や慣習を踏まえて作成ができていない場合、就業規則があったとしても効力をうまく発揮させることができません。

リスクから会社を守り、従業員が働きやすい職場環境の構築に繋がるよう、現場での目線を取り入れて作成いたします。

経営者の想いを反映

就業規則は会社のルールを定める大切な書類です。従業員にどのように働いてもらいたいのかしっかりとヒアリングをさせていただき、経営者の想いを反映させていただきます。

ご契約後のイメージ・事例TSUMIKIのサポート体制について

就業規則は、ただ作成するだけではあまり意味はありません。従業員が理解し、社内ルールとして運用されることが大切になります。就業規則が「法令遵守できているか」「法改正に対応できているのか」「それらが従業員に周知され、理解されているのか」順番を追って支援します。

その後に「従業員が働きやすい環境にするためにはどのようにすべきか」「会社をどのような方向性に持っていくのか」を考え、企業成長を踏まえたルール・制度設計のご提案をいたします。

また、企業の状況によって最低限整備すべき就業規則・諸規程の種類は異なりますが、

「どこから会社のルールを整備していいのか分からない」という経営者の方はぜひご参考にしてください。

就業規則・諸規程の一例

スクロールできます
作成しておくべき規程具体的に決めておきたい内容
就業規則本則労働時間や休日、服務といった
働くルールを定めておくことで
労務管理の基礎を固められます。
パートタイム規程正社員以外にパート社員を雇用する際に
働き方・待遇の違いを明記します。
賃金規程給与・賞与に関するルールを定めることで
従業員の採用や毎月の給与計算を円滑にします。
ハラスメント防止規程社内風土を守るために
ハラスメント予防・発生時の早期解決に向けて
ルールを取り決めます。
育児介護休業規程従業員が育児や介護で休業・復職の
ルールを取り決めます。
退職金規程退職金制度を導入する際に、
金額や支払い対象者を明記します。
SNS管理規程SNSでの風評被害を防ぐために
従業員のSNSの使い方について
注意点や違反時の処分について記載します。
マイカー・自転車通勤規程公共交通機関以外で出社する従業員がいる場合
申請ルールや通勤手当の計算方法について
取り決めをします。
慶弔休暇・見舞金規程従業員の慶弔について、一律でルールを決めることで
都度対応に悩む必要がなくなります。

上記の他、会社のご状況に併せてご提案しておりますので「こういったルールを作りたいが、規程化できないか?」というご相談をお待ちしております。

ご契約・サポート開始までの流れ

STEP
ヒアリング(WEB・訪問による打ち合わせ)

お打ち合わせを行い、貴社の状況についてヒアリングさせていただきます。

  • どのような課題、お悩みがあるのか
  • 今後、会社をどのように成長させていきたいのか

など、貴社を理解し最適な就業規則が作成できるように、経営者としてのビジョンや事業の展望についても広くお聞かせいただきます。

STEP
就業規則の方向性レビュー・診断

ヒアリングを実施した際、既存の就業規則や諸規程がある場合は「法令遵守ができているか」「実態と異なったルールになっていないか」といった内容に関する診断もいたします。

問題点を可視化した後に、就業規則をどのように作成・修正していくべきかご提案をいたします。

STEP
ご契約・各種打ち合わせ

作成・見直す就業規則が決まりましたら、正式にご契約が開始します。

就業規則の内容、諸規程の数によって期間は異なりますが、おおよそ3回程度のお打ち合わせにより、より詳細なヒアリングをさせていただきます。

STEP
就業規則の納品・労働基準監督署への届け出

作成した就業規則・諸規程の内容に同意いただけましたら、

  • 紙形式……印刷後、ファイリング
  • データ……PDF

をお選びいただき、納品いたします。労働基準監督署への届け出についても責任を持って対応いたしますのでご安心ください。

STEP
その他のご提案

貴社の組織環境をより良くするために、 お悩みやご状況に応じて、当事務所の別サービスをご提案させていただく場合もございます。

料金体系

就業規則・諸規程作成サポートは下記2つのコースをご用意しております。その他、詳細については料金表ページをご確認ください。

新規作成コース

250,000円~

(税込み)

  • 就業規則や各諸規程を新たに作成したい方向け
  • 最低限備え付けるべき規則に加えて、オプションで別規程が選べる

見直しコース

33,000円~/

(税込み)

  • 就業規則が会社の実態に合っておらず見直したい方向け
  • 就業規則診断を無料で実施し、修正必要な箇所に応じて見積もりのため安心

就業規則・諸規程作成に関してよくいただくご質問

従業員が10人未満なのですが、就業規則は作成するべきでしょうか?

従業員に安心して働いてほしいというお気持ちがあるのであれば、作成することをおすすめいたします。

雇用する従業員が10人未満であれば就業規則は作成する義務はありませんが、就業規則がなければ働くルールの周知が難しいため、曖昧になってしまうケースがあります。TSUMIKIでは、1名でも従業員を雇用するのであれば作成のご提案をしております。

古い就業規則はありますが、見直す必要はありますか?

結論を申し上げますと、見直しは今すぐ行うべきです。理由としては、2点あります。

1点目は、法改正の多さです。近年、労働基準法をはじめとする労働諸法令は変わっておりますので、対応ができていない企業は、行政から是正指導を受けることがあります。

2点目は、働き方が多様化していることです。働き方改革だけでなく、感染症拡大によって、会社や従業員が置かれている環境は大きく異なります。会社のルールと実態が合っていない場合、トラブルに繋がりやすいので注意が必要です。

TSUMIKIでは、就業規則の無料診断も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

価格はどのくらいでしょうか?

初回のヒアリングは無料で行っております。

お請けする際は、会社規模や従業員構成、給与体系、どういった規程を見直していくのか、状況・要望により変動いたしますのでヒアリング後に別途お見積りをご案内いたします。

全国対応可能でしょうか

勿論可能です。オンラインによる打ち合わせを実施しておりますので、全国の経営者の方よりご相談を承っておりますのでご安心ください。

執筆者プロフィール

矢野 貴大

TSUMIKI社会保険労務士事務所/代表・社会保険労務士

金融機関・社会保険労務士法人・国内大手コンサルティング会社を経て大阪で社会保険労務士事務所を開業。

25歳で社労士資格を取得した後、社会保険労務士・経営コンサルタントとして延べ200社を超える企業・経営者をサポートする。その経験を活かし「想いを組み立て、より良い社会環境を形づくる」というMISSIONに向かって日々活動中。

このページの概要